大晦日になりましておめでとうございます

新人行政書士さん必読?

大晦日になりましておめでとうございます。何がめでたいのか。私のおつむがおめでたいのです。あと、躁鬱病の次に大きな悩み(鬱は悩む病気なので苦しい。悩む病気を悩んでも仕方がない)である勃起不全を通り越した完全インポテンツが治りかけていることと女性に対する健全な性欲が蘇りつつあることです。

これを感じたのは昨日30日午後3時なんだけど2時40分に行って、胃が痛いのにカレーを食って。ナンは重いのでライスを少しにしてくれと。軽躁状態による便秘(これ、放置すると尻の穴から流血する騒ぎになる)を解消するためラッシーを(便秘に悩む姫方はインド料理屋でスパイスの効いたカレーを食いラッシーをお飲みになることをおすすめします)2杯たのみ、ネパールヤクザみたいな店長が帰ってくるのをわざと気づかないふりしてカレーを食いながら厨房のコックとネパール語でやいのやいの。店内は午後3時で年内の営業は終わりであるためゴミ袋の山で。汚いモップが倒れてくる中でカレーを食った。いやあ、うまかった。サラダもまた独特で、ナイフとフォークが苦手な私のために塗り箸も用意してくれてる。犬のように食った。箸で餌を食う犬は見たことないが。で、2時59分に食い終わり、そこで初めて日本語で店長に、

「そろそろはじめまひょか」

「まずは会計や。金だけはきっちりしとかんならん」
「サービスする」「その手は桑名の焼き蛤」「は?」

で、ついでにチャイも頼んで1,200円ぐらいだったんだけど2千円出して得意の「釣りはいらん」攻撃。目を丸くする「笑わない男」。私はこの男が嫌いだから早く帰りたかったのですが、大きなトラブル(ネパールの出生証明書とかはフィリピンなどと違って再発行が難しい。できたとしても多額の金がかかり、私は日本円で10万弁償しろとすごまれてる)を解決する必要があった。こんなの新年に持ち越したくない。

本来の目的である認定申請のおとっつあんのサイン。「これで用はすんだだろう。さっさと帰れ」という調子の店長。確かに年末のバタバタ。早く店を閉めて新年に備え英気を養いたい。しかし今、家族滞在の子の呼び寄せ、15才(ネパールの場合は14才というおかしな考え方をする審査官もおられる)超えたらほとんど無理。それを可能にするアイデアを試し続けて早や一年。だんだんわかってきた。

それを理由書にまとめ、申請代理人であるおとっつあんにサインしてもらわねばならない。理解もせず、誓いもせず、サインだけもらうなどという行為は許されない。だから店長の通訳が必要だと。しぶしぶ通訳を始める店長。だったのですが、ひとつひとつの答えに問題点を指摘、そして最後にこうしたらどうかと。ただ、書くだけじゃ入管は信用しないので疎明資料というものが必要なのですが、人の心の中は疎明などしようがない。私が何故、疎明と言い証明と言わないのか。それは少なくとも行政関係の世界では、証明は国家機関や市区町村がするものだからです。

と、ここまで書いて読み返し、相変わらず「ですます調」と「である調」の混在したおかしな日本語やなあと。出版部顧問に怒られてしまうかなあと。でもまあブログだからいいんじゃないのと。でもクセになって著述するときのも出てくるとまずいなと。まあええわ。

とにかく店長とは固く握手した。笑顔も初めてみせた。おとっつあんや他のコックや出入りの業者(みんなネパール人)ともネパール語で挨拶し握手した。ネパール人はビクラム暦で生活してるから日本の正月に馴染みにくいんだけど、「ええ年にしょうな」みたいなことを。お互いに「ダンネバー」(ありがとう)と。言ってるときに早く帰れという顔つきだった店長が意外なことを言い出した。難しい質問。まだ発表されたばかりで解釈が分かれていると。で、私はこうしたほうがいいと。そして次に簡単なんだけど俺と妻とでどこまでこなせるねんと。でもこれを乗り越えないと事務所を借りて人様を雇わせていただくことはできない。任せろと。みんな面倒みてやると。私が長年かかって構想し今年の4月15日に設立させた株式会社ジャパライフ。ジャパンライフではない。ジャパライフ。令和の亀山社中ジャパライフの本当の目的である「サテライト方式外国人サポート」。目標は第二期(2021年4月1日~2022年3月31日)に10ヶ所だったのですが、とりあえず関東一圓は俺が一人で走り回ったりネットを駆使してやらなしょうないなと。

長い文章やなって。しょんべんも長い。下半身に勢いがないとおしっこもちょんちょろりん。

新橋はずれのマジックインディアを出て放心状態。堂々と歩き煙草をする兄ちゃん。俺が育ったエリアと変わらんなと。さすがに橋の上から高速道路に向かってくわえ煙草で放尿するおっさんはおらんけど。

で、その兄ちゃん、私は上がり切った血圧を下げるためサントリーの胡麻麦茶を買いたかったのでローソンに入ろうと道路を横切りくわえ煙草兄ちゃんの背後を狙った。足で蹴り上げ振り返りざまを裏投げで路上に叩きつけてやろうかと思ったが傷害罪で逮捕されても困る。柔道有段者が技を使うと凶器を使ったとみなされ罪が重くなる。

したら兄ちゃん、くわえ煙草のままローソンに入って行く。ように見えた。携帯灰皿に入れる仕草は見えなかった。そしていきなりカウンターへ行き、何の銘柄か知らんけど

「タバコ」

なんか疲れちゃってさ。僕も煙草が吸いたいなと。SL広場で吸うつもりが気がついたら新橋旧ビル(?)(ニュービルとボロビルがつながってて外見は同じにしか見えない)の地下に行く。コロナが原因なのかシャッター街になってるんだけど煙草の吸える喫茶店がみつからない。かなり複雑な迷路になってる。香港にあった九龍城みたい。(行ったことないけどテレビで見た。ここに関しては実におぞましい言い伝えがあり日本人女性は標的で、ちょっと思い出すのもおぞましいので書かない。とにかく私は学生時代から「わたし香港に旅行するの」という女性に「九龍城だけは入っちゃダメだ」と注意してた。

これ、実はSSブログの『森羅万象』という私の個人ブログから「しのはら行政書士事務所」開業と同時にめんどくさくてそのまま事務所の公式ブログにしちゃったものの丸写しなんですが。「会社法人のブログにこんなこと書いて」と眉をひそめる方も多いでしょうが、私は非常識の塊なんで。普通じゃ嫌なんです。そもそも普通とはなんぞや。普通に「じゃない」がついた途端にニュアンスが変わる不思議な言葉。こういったことへの無関心が差別を助長する。言葉というものは書くにしろしゃべるにせよ、気をつけてものを言うべきである。特に年長者に対しては。日に三省せよ。私も失敗ばかりで三省している。憲法改悪や原発に対しては賛成の反対の賛成である。我々日本人が寄って立つ日本列島。その指導者たちにはっきりとノンを突きつけるべきである。美しく怒れ。人生即芸術。芸術は爆発。しかし暴力はいけない。岡本太郎のいう爆発とは…

ってしんどなってきたのであとはご自分でお調べください。本当はここからやや色っぽい話に続いて、それが私の原動力となり仕事に打ち込み新年を迎えるのですが……

ちょっと莨の火が借りたい。

ありがとうございましたありがとうございました。本日はどうもありがとうございました。また是非お越しください。ありがとうございましたありがとうございましたありがとうございましたありがとうございましたありがとうございましたありがとうございました………
(デテケデテケデテケデテケ…………)



この写真は弊社出版部顧問の方からいただきました。イロハモミジです。

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