江戸川総合人生大学入学式

第17期生として入学




本日2021年(令和3年)10月6日(水)
入学式の開幕を待つ人たち
東部フレンドホール(江戸川区瑞江)

江戸川総合人生大学は2004年10月に開学しました。
去年(2020年)はコロナのため学生を受け入れることができず、
しかし今年は第17期生として30代から90代までの101人が合格しました。

学科は地域デザイン学部として江戸川まちづくり学科と国際コミュニティ学科があり、
人生科学部として子そだてささえあい学科と介護・健康学科があります。

https://www.sougou-jinsei-daigaku.net/

私は国際コミュニティ学科で学びます。

行政書士として脱サラしたのが2011年4月。入管業務を中心にやってきましたが外国人との言葉や文化の違いによる意思疎通の難しさをひしひしと感じています。また、入管と対峙する上で「何が正しいのか?」ということを日々自問し、悩み続けています。そういったことをしながら外国人のクライアントや外国人を雇用する事業主様からお金をいただかねばなりません。お金は大事です。しかし法から外れすぎることは許されません。どこまでがセーフなのか微妙なのが入管法です。入管から見れば書いてあることすべてが正しいわけですが、実際には疑わしいものです。そこをどう綱渡りするのか。そのためには一から国際コミュニティ学について学び直そうと思った次第です。

また、私は必須の「えどがわ入門」以外に、「地球を考える身近な活動」と「カウンセリングの基礎」を履修するつもりですが、カウンセリングは悩みをかかえて来所して途中で大声で泣き出してしまうような外国人のクライアントに対し、「どう対処すればいいのか」を学ぶために選択しました。そして地球環境は原子力発電の問題のみならず、地球という星を宇宙から眺めて、そこに住む動植物、鳥類昆虫魚介類など、ありとある生物が幸せにくらせる地球、即ち「アースライフ」(「ジャパライフ」は「アースライフ」をとりあえず日本から始めようと命名)という考え方から選択しました。地球に害を与えるものをできるだけ減らし、再生可能なエネルギーで動く人間社会を実現する。そのためにまず何ができるのか、何をしなければならないのかを考えたいのです。



帰りについ赤提灯へ。まだ帰ったら仕事で寄らなきゃいけない先があったのですが…。



喫煙フリー。狭い店内は大賑わい。
大衆料理「いなほ」(都営新宿線「船堀駅」から徒歩3分)
https://akr2666913874.owst.jp/

入口のテーブルに座るガタイのいい4人組。一人、ひときわ声のでかい大阪人がいて、久しく聞かないネイティブな泉州弁でがなりたてる。私は背中で聞いていたのですが、どうも労組の四人組のようでして…。

「連合がナニゆおうがつぶしてまえっちゅうねん!」
「100人動員!午前100人!午後100人!100人動員!」
「どうやって100人も動員するんですか」
「そんなもん仮病でもなんでも使って無理やり休まろっ!」
「組織部長、ちょっと声が大きすぎます」
「だから…イヤっ!…だから俺は!」
「組織部長!」

なんでその男が「組織部長」といわれてるのかわからずおかしくて。(笑)
「組織部長」ってなんやねん。(笑)
で、連合と対立してどうすんのって話で。

思えば私のまわりには労組と深く関わり合いのある人物が年長者に多いのですが。
その多数が60年安保とか70年安保とかもやってて。
政治思想がどうとか経営陣から被雇用者を守ろうとかいうより単に「闘争」が好きなだけなんじゃねえのかとか。
いや、もちろん、そうでない正義感に燃えた方も多いんですが。
どっちともとれないというか見分けがつきにくい人が多数いらっしゃるというか。

なんかヤバイこと書いちゃいそう。逃げろ!逃げろ!逃げろ!


 

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