在留資格「短期滞在」の更新

在留資格「短期滞在」の更新を確実にするには


2022年11月4日(金)の朝の写真です。



珍しくネクタイをしめています。元アパレル関連なのでネクタイは100本近く持っています。いつでもこれでクビつれる。

この日は早朝から篠崎の江戸川総合人生大学へ。授業が終わってから吉野家で牛丼を食べドトールで珈琲&煙草。それから都営で馬喰横山。JR馬喰町から品川。バスで東京入管。

東京入管ではネパール人家族が4人で待ってた。経営者なんだけどすっとぼけたお父さん、そんな夫を陰で支えるお母さん、そして彼女のお母さん、お母さんが抱いてる新生児の女の子。

この日の主な目的は「短期滞在」(90日)で来ているお母さんのビザをどうやって更新するか。迷ったけど本人申請ではなく申請取次行政書士、篠原拓生の名前を使ってやった。万一に備え本人家族にも来てもらった。

うっかりしてたのはお母さんと妻の母子関係を立証する書類をつけていなかったこと。こういった申請は駆け出しの11年前からやったことがなく(「自分でやり。ぐずぐずゆうてる間にスタンプ押してくれる」といい加減なことを言って逃げてた。実際、やりたくない)、そのときはネパール人が夫でその母が来日中だったんだけど妻が日本人だったから言われなかったのかなあ……と。

「短期滞在」の更新には「人道上の真にやむを得ない事情又はこれに相当する特別な事情の必要性」がいります。孫の面倒を見なければいけないというのは該当しないと私は思うのですが、きちんとした書類さえ揃えればかなりの確率で認められます。しかし「今回限り」です。あと扶養能力とか。

えらい待たされた。夫のあいつはコロナ感染リスクの少ないところで待ってろと言うのにしょっちゅう混雑した短期滞在カウンターへやってきて「まだ?まだ?」。おとなしくしてろというのがわからんのか。

で、更新のシールを貼ってもらい「よかったね。帰っていいよ」というのに帰らない。日本語ちょっとはわかるやろ。よめはんはペラペラやぞ。なんとか帰らせて「あ~疲れた」と。その他の仕事を終わらして入管を出たのが夜の7時だっけ。

それから土日も精力的に活動したんだけど無理がたたったみたいで。月曜の朝、起きたら熱が38度5分。あわてて人と会う予定を全部キャンセル。苦しかった。まさかコロナじゃねえよな。このままコロナで死ぬのかよ。志村けんも辛かったろうな。

お蔭様で今朝(水曜)起きたら熱は35度1分に下がってて。これ以上、下がったらそれはそれで危ないんちゃうかと。でもまだ頭が痛くて。昼まで寝てたら35度4分に上がって。新型コロナウイルスの検査キットは東京都に申し込んであるんだけど必要ないかなと。でも一応、検査するけどね。

コロナ騒ぎになってからおちおち風邪もひけない。間違われる。みなさんもお大事に。
 

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