ネパール内紛を憂慮する(産経&時事)

2021/01/11

ネパールという国は2008年に王制が廃止され、連邦民主共和制となりました。その後、インドと中国の狭間で翻弄され、偽装もありますが今でも日本で難民申請する人があとを絶ちません。そして2015年に新憲法が制定され、私は「うかうかしてると日本はネパールに追い抜かれるぞ」と言っていました。しかしそれをさせないのが中国で。ネパールに完全な共産党政権ができたのが2017年。統一共産党と共産党毛派の連立です。そしてネパール共産党として合流しました。その影には中国共産党の力があり、ネパールを味方につけてインドと対峙しています。

そんなネパールで共産党内の主権争いが勃発し、内乱状態です。詳しくは以下の2つのサイトをお読みください。

https://www.sankei.com/smp/world/photos/210104/wor2101040016-p1.html

https://www.jiji.com/sp/article?k=2021010900406&g=int

 

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