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第３回林家きよ彦独演会に行ってきました。（２０２２年６月２７日）
日暮里サニーホール。もう終わったからどうでもええねんけど。
とにかくきよ彦さんはしゃべくりがおもろい。達者。
それが今回はさらに磨きをかけてるというか「べしゃり」がうまくなってる。
落語もうまいんだけど合間にやるマクラというか立ったままのひとりしゃべり。
何度も聴いた話も多いんだけど、それでも声をあげて笑った。
笑わな損やからね。銭はろとんのやさかい。
いつも感心するのは全く噛まない。相当、稽古してる。
しかし三席目（最後）の『舞人』（まいんちゅ）の後半、甲子園のアナウンスの部分で噛んだ。
「しまった！」
という顔が見てとれて、それが逆に可愛かった。

写真はきよ彦さんの独演会を堪能し、どこで呑もうかと日暮里の街を浴衣姿でうろうろ。
『たけし』というおでん屋さんを見つけ北野武師匠を連想し入った。
朝どれのキュウリのみずみずしさ。



青い目の店員さん。すかさず声をかけ名刺を渡す。
留学生かと思ったら日本人と南アフリカ共和国（イギリス系）のハーフ。

おでんは関西風の出汁ですっきりしてます。冷酒は高知の司牡丹。

きよ彦さんの話に戻ります。第４回は１１月１１日
日本橋社会教育会館ホール



師匠の林家彦いち師匠もお越しになられるようです。
大師匠（師匠の師匠）の林家木久扇師匠はたぶん来ないでしょう。
（家でマンガ描いてると思う）

みんなで林家きよ彦を応援しよう！（兄弟子のやま彦（やまびこ）さんも！）