第５回林家きよ彦独演会

感想をきよ彦さんにメール





 
篠原さま
 
先日はご来場ありがとうございました。
感想メール恐れ入ります。。
とっても嬉しいです！
日本酒もありがとうございました。また頑張りますね
いつも本当にありがとうございます！！
 
林家きよ彦
 
 
2023/02/18 8:16、shinohara@mba.ocn.ne.jpのメール:
 

 

林家きよ彦さま
遅くなりました。忙しくて。あとストレスがたまりすぎ令和のドアホ春團治が炸裂してました。
やっと７時間のまとまった睡眠をとり冷静なつもりです。
『おっかけ家族』はもう４回聴いてますが何度聴いてもおもしろいし笑える。
六代目桂文枝師匠は「古典も最初は晋作やった」とおっしゃってますが、きよ彦さまがお作りになった新作が古典となっていくことを望みます。
『ぜんざい公社』という落語があり東西共にやられていますが、三代目桂文三の作でその後、改良されて今に至ります。
二代目桂春蝶（現・三代目の実父）が得意としていました。これなんかは完全に新作なんですが古典になりかけてます。
世の中のスピードが速いので古典になりやすいのだと思います。
「えー、昔は板チョコのようなものを電車の中でピコピコやっていたようで。そういった時代のお噂ですが」
なんてなことになりかねない。
ネタおろしの『お母さん』は報復絶倒！「転職先がお母さん」てなんやねんそれ。（笑）
よくそんなこと思いついたな。（笑）（あなたは天才です）
『うちの村』は安定感あった。長くなるのでこれぐらいで。
剣道がんばってください。彦いち師匠は前回の貴独演会（参観日）ですっかりファンになってしまったのですが、
柔道と空手をやっておられたということでより親近感がわきました。私も高校で柔道をやっていたので。
還暦を迎えたら彦いち師匠に入門を申し出ますので「林家べ彦」としてきよ彦さまのことを「姐さん」と呼ばせてください。
日暮里で独演会があったあとは必ず「たけし」というおでん屋さんで酒を呑むのですが煙草が吸えない世の中で。
会計をしたあと向かいの「シティーベア」というカラオケボックスでビートたけし師匠の『浅草キッド』を歌うのですが涙が出て。
四代目小染さえあんなことになっていなければ私は今頃、五代目林家染丸候補でした。
自分の話ばかりしてしまいますが２０２２年１２月１７日に新宿永谷ホールで３年ぶりにライブ寄席がありました。
私は中トリで『不動坊』をやったのですが持ち時間は「マクラもいれて２５分厳守」ということで。
DVDを観ながら時間を計ったら２５分ぴったりで高座をおりており「さすがやなあ」と。
このネタは３６年前（２０才）に京産大落研の大名跡である八代目童亭捨丸の襲名披露でやったきりで。
まあいいや。DVDをきよ彦さんに観てもらいたいという気持ちが強いのですがプロに対し失礼な気もするのでやめときます。
益々のご活躍を心よりお祈り申しあげます。
ジャパライフ　篠原
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しのはら行政書士事務所　　　篠原　拓生
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